みなさん、こんにちは!こんばんわ!おはようございます!
今年の連休は特に予定もなく、ひたすらお家時間になりそうなので、前から気になっていた「風水」についてあるプロジェクトを実践することにしました。
プロジェクト名は
「2023年 GW風水プロジェクト」です!!
風水ってなに?スピリチュアルってどうなの?って疑問を持つ方も多いはず。
実は風水は占いでもおまじないでもないのです。
今回は基本的な風水を学びながら、掃除術を提案し、私自ら実践した記録を残していきたいと思います。
風水ってなに?
そもそも風水ってなに?
風水とは、中国で発祥した「気」の力を利用した環境学のことを指します。気とは自然のエネルギーの流れで、気の流れを読み生活に活かすためのテクニックです。
古代中国では歴代の皇帝たちが、国家レベルの重要な意思決定をするために使われてきた技術。「地理学」「天文学」「地政学」「統計学」「環境学」「中医学」などの学問にもつながっていますよ。
風水の良い土地や家は、住む人・動物・植物などを元気にするとされています。だからこそ風水の良い土地を求めて住まいを定めます。
そして風水の良し悪しがわかったら、足りない要素を補って全体のバランスを整えていくのが大切です。
「気」は目には見えないエネルギーで、この自然のエネルギーを利用して住む人を幸せにする技術が風水の基本となっているわけですね。
そして「気」は周囲に流れるだけでなく、私たちの体にも取り込むことができます。取り込む気によって、その人の運気が左右していくといわれていますよ。
風水の力で発展していった香港
私が風水に興味を持ったのは、香港を旅行したことがきっかけです。
香港は生きる力・エネルギーに満ちているという印象でした。
香港島で風水的に運が良くなると言われている「花文字」という龍を描いた文字作品を購入したのが良い思い出です。 「龍」は風水にとってなくてはならない特別な存在なのですね。
香港を訪れたことをきっかけに風水の本を読んだり、調べてみたりするようになりました。
日本でも本場中国の知恵である風水を取り入れて、土地や風土に合わせて私たちの生活の中にも根付いているみたいですね。
時代や文明の進化とともに順応していった風水ですが、即効性を期待はできません。なぜなら環境を変えたのなら、環境に慣れて自分が変化するまでには時間がかかるから。
古の知恵を感じられる「風水」にますます興味が湧いてきました。
風水の基本は「陰陽五行説」
風水の考え方は陰陽五行説です。簡単に紹介していきます。
1.太極図に代表される陰陽説。
陰陽とは全てのものを陰と陽のものに分けて考えるというものです。あらゆるものが陰と陽のカテゴリーの中にいる。漢方などでも食べ物を陰と陽の物に分けて考えられていますよね。
2.五行説(火 水 木 金 土)
自然界のさまざまな変化や関係を、以下の5つの要素に分類していく考え方
木:草木が育つように広がる性質
火:炎のように盛んな性質
土:物事を育む豊かな性質
金:堅いものが変化する性質
水:冷たく流れる性質
この5つの要素が互いの性質を助け合ったり、打ち消しあったりすることで、あらゆるものがバランスを保っていると考えられています。
風水の力を活かす掃除
「風水の基本はなんとなく分かったけれど、掃除と何が関係あるの?」
実は掃除や整頓をすると気の流れがスムーズに家の中に流れます。散らかっていたり、汚れがあると気の流れを乱してしまう原因になるのです。
今回は風水の力と掃除を掛け合わせて、運気が上がるような環境を整えていきたいと思います。
2023年はどんな年なの?風水的に解説
2023年は「木」の気を宿していると言われます。九星気学では、「四緑木星」が中宮に入ります。九星気学は五行説を元にした占術です。
「成長・整う」がキーワード。木に例えて考えると、過ごし方によっては若葉を枯らしてしまうが、花を咲かせることができる人もいる。前に進んで成長せざるを得ない人と、進むことを恐れ逆に置いていかれる人の2極化が進んでいくようです。
2023年のキーワードは「風」といわれています。
風が人との縁やチャンスを運んでくれる。幸運を呼ぶには良い気が常に流れている環境を作ることが重要ですよ。
ポイントは風が通るように換気をすること。
まずは玄関、トイレ、キッチン、リビング、寝室という流れでお掃除をしながらお家や部屋の風水を意識していきますよ。
まとめ
今回は風水の基本の考え方と今年のキーワードを紹介しました。
連休中に住んでいるお家や部屋の環境を風水の力を借りて整えていきたいと思います!
みなさんも風を家の中に入れて、キレイに掃除をして気持ちの良い空間を一緒に作っていきましょう。少しの行動で気の流れが変わってくるかもしれませんよ。
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